主婦におすすめの趣味と無理なく楽しむための見つけ方

家事や育児に追われる毎日の中で、ふと「私には趣味がないな」と気づく主婦は少なくありません。夫や子どもたちには夢中になれることがあるのに、自分だけ何も思いつかないと感じることがあります。

授乳中で外出しにくい、子どもが小さくて預ける段取りが面倒、そもそも自分の時間がないといった理由から、趣味を持つこと自体が難しい状況です。でも趣味がないからといって、つまらない人間というわけではありません。今の生活スタイルに合った楽しみ方を見つけることで、日常に彩りが生まれます。本記事では、主婦が無理なく始められる趣味と、その見つけ方について具体的に紹介していきます。

目次

主婦が趣味を持つことの意味と現実

仕事、家事、育児をこなす中で、自分のための時間を確保することは簡単ではありません。周りのママ友が月に2回ほど夜に出かけていると聞いても、自分には当てはまらないと感じる主婦が大半を占めます。

子どもが寝た後の少しの時間があっても、疲れて何もする気になれないことがあります。毎日同じことの繰り返しに見える生活の中で、自分らしさを見失ってしまうことは珍しくありません。趣味がない状態に罪悪感を抱く必要はなく、今はそういう時期だと受け止めることが大切になります。

育児中の主婦に趣味がない理由

乳幼児を育てている主婦にとって、まとまった時間を確保することは至難の業となります。授乳やおむつ替え、夜泣き対応など、24時間体制で子どもの世話をしなければならない状況では、自分の趣味どころではありません。睡眠時間すら削られる日々が続くため、空いた時間があれば休息に充てたいと考えるのが自然な反応です。

小学生の子どもがいる家庭でも、習い事の送迎や塾の付き添い、学校行事への参加などで予定が埋まっていきます。バス停や駅までの送り迎えだけで1日に何往復もすることがあり、夜遊びに行く余裕などありません。仕事をしている主婦であれば、さらに時間のやりくりが厳しくなります。

お酒が飲めない、タバコを吸わない、パチンコもしないといった嗜好の問題もあります。ネイルは子どもが小さいうちはできませんし、洋服への興味も薄れていくことがあります。かつて好きだったことに心が動かなくなり、何が好きなのか分からなくなってしまう状態に陥ります。独身時代に楽しんでいた趣味も、子育て中は現実的に続けられないケースが多いでしょう。

家事と育児の繰り返しで自分を見失う瞬間

朝起きてから夜寝るまで、食事の支度、洗濯、掃除、子どもの世話と同じルーティンが続きます。週末も平日も変わらず家事と育児に追われ、気づけば1週間、1ヶ月があっという間に過ぎ去っていきます。カレンダーを見返しても、自分のために使った時間がほとんど思い出せない日々です。

家族のために尽くすことに不満はないものの、ふとした瞬間に「私って何者だろう」と疑問を抱くことがあります。夫には飲み会や釣り、パチンコといった息抜きがあり、子どもたちにもサッカーやバスケ、お菓子作りといった好きなことがあります。自分だけが何も持っていないように感じて、寂しさや虚しさが込み上げてきます。

33歳の3人の母親が育休中に自分の無趣味さに気づいたという事例は、決して珍しくありません。子どもが寝た後に少し時間ができたとき、何をしたらいいのか分からなくなります。夜に遊びに行った記憶すらないと気づき、自分の人生から楽しみが消えてしまったように感じます。こうした感覚は、多くの主婦が一度は経験する通過点だと言えるでしょう。

趣味がなくても罪悪感を持つ必要はない理由

子どもが小さいうちは、自分の趣味がなくても普通の状態です。育児と家事だけで精一杯になるのは、手抜きをしているからではなく、それだけ全力で家族に向き合っている証拠となります。趣味がある人を羨ましく思う気持ちは理解できますが、今の自分を責める必要はまったくありません。

人生には趣味を楽しむ時期と、そうでない時期があります。育児中は後者に該当するだけで、いずれ趣味を楽しめる時期が必ず訪れます。一番下の子どもが保育園や幼稚園に通い出して手が空いたら、何かやりたくなることがあるでしょう。無理に趣味を作ろうとせず、今は家族との時間を大切にする選択も間違いではありません。

  • 育児だけで必死な状態は異常ではない
  • 自分の楽しみや見た目は二の次になって当然
  • 生活を楽しむ余裕がない時期は誰にでもある

子育てが終わってしまうと、子どもが小さかった頃が一番楽しかったと感じる主婦が多いことも事実です。終わらないと気づかないこの感覚を、今から無理に理解する必要はありません。趣味探しに焦るよりも、目の前の家族との時間を大切にすることが、後悔のない選択につながります。

子どもの年齢別に見る主婦の趣味の持ち方

子どもの成長段階によって、主婦が確保できる自由時間や趣味の種類は大きく変わっていきます。0歳から3歳までの乳幼児期と、小学生、中学生以降では、求められる育児の内容も異なります。

年齢に応じた現実的な趣味の楽しみ方を知ることで、無理のないペースで自分の時間を作れるようになります。焦らず、今の生活スタイルに合った方法を選ぶことが長続きの秘訣です。子どもの成長を待ちながら、少しずつ趣味を広げていく姿勢が重要になるでしょう。

0歳から3歳の乳幼児期における趣味との向き合い方

授乳期間中は外出の自由が制限され、お酒も飲めません。夜泣きで睡眠不足が続き、日中も目が離せない状況が続きます。そんな時間があったら寝たいと感じるのが正直なところで、趣味を楽しむ余裕などありません。この時期に無趣味だと悩む必要はなく、むしろ育児に全力を注いでいる自分を認めてあげることが大切です。

1歳前後になると、少しだけ自分の時間が生まれることがあります。子どもが昼寝をしている間や、夜寝た後の30分程度を使って、何か小さな楽しみを見つけることが可能になります。ベビーマッサージを覚えたり、童謡や絵本に自分自身がはまったりする主婦もいます。公園や遊び場、地域のイベント情報を探すこと自体が、趣味のような感覚になることもあるでしょう。

この時期は「中断しやすい趣味」を選ぶことが鉄則となります。読書なら、用事が入ってもすぐに中断できますし、再開も簡単です。海外ドラマを家事をしながら観るのも、手を止めやすい趣味の一つになります。まとまった時間が必要なゲームやオンラインでの会話は、夫や子どもがいる中では気が引けてしまい、続けにくいでしょう。パン作りにハマる主婦もいますが、材料にこだわると買った方が安くなることがあり、子どもが大きくなって焼き立てを喜ぶ顔が見られなくなると、熱が冷めていくケースもあります。

小学生の子どもがいる主婦が趣味時間を作るコツ

小学校に入ると、日中は学校に行っているため、専業主婦なら数時間の自由時間が生まれます。働いている主婦でも、子どもが幼稚園時代よりは時間をやりくりしやすくなるでしょう。習い事の送迎や塾の付き添いで忙しくなる面もありますが、乳幼児期に比べれば格段に自分の時間を持てるようになります。

下の子が小学校に入ったあたりから、読書を再開できた主婦がいます。中学年くらいになると、連続ドラマを落ち着いて見られるようになり、平日の夜や週末に録画したドラマを楽しめるようになりました。子どもの手や目が離せるようになったら、一人で映画に行ったり、サブスクに加入して配信ドラマを観たりする時間も確保できます。

小学生の子どもがいる時期は、子ども専用の教材作りや自由研究にどっぷりはまる主婦もいます。教員だった経験があると、仕事では一人ひとりに時間をかけられなかったもどかしさが、我が子になら解消できると感じることがあります。子どもの目が輝く瞬間を逃さず、探求したいことにとことん付き合える時間は、本当にいい時間だったと振り返る声も聞かれます。レジンやくるみボタン作りなど、子どもと一緒に楽しめる手芸を始める主婦も少なくありません。不器用でもできる手軽さがあり、素材を買いに行くこと自体が楽しみになります。

中学生以降の子育てで広がる趣味の選択肢

中学生になると、子どもに手がかからなくなり、主婦の自由時間は大幅に増えていきます。部活動や友人関係が中心になり、親が関わる場面が減るためです。この時期になると、舞台やコンサートなど推し活に一人で参戦できるようになる主婦もいます。熱烈に推している人がいなくても、広く浅くアンテナを張って、ちょっと好きだと感じる程度でもチケットが手に入れば行くといった楽しみ方ができます。

高校生になれば、さらに手がかからなくなります。ママさんバレーを週1回から週4回に増やした主婦の事例では、夜2時間の運動でよく動いて爆睡できるようになったと語られています。小さな子を連れてきている人もいて、体育館で子ども同士が遊んでいる間に、大人は趣味を楽しむという形も成り立ちます。

  • スイミングやヨガなどの習い事に通う
  • 神社巡りやカメラ撮影で外出する
  • 美容液やサプリを試してセルフエステを学ぶ
  • 年に1回ほど夫に子どもを任せて一人旅をする

独身の頃に好きだった旅行を再開できる時期でもあります。子どもが生まれてからの旅行は、どうやって子どもたちを楽しませるかで頭がいっぱいでしたが、一人旅なら自分の趣味として存分に楽しめます。学生時代にやっていたスポーツを10年以上ぶりに再開し、サークルの人と飲み会をしたり試合に出たりして楽しむ主婦もいます。妊娠を機にスポーツから離れていても、子どもが高学年になれば復帰できる環境が整います。

主婦に人気の趣味とその始め方

主婦に人気の趣味は、お金をかけずに始められるもの、子どもと一緒に楽しめるもの、自己表現ができるもの、体を動かすもの、インドアで完結するものなど、多岐にわたります。

それぞれの趣味には異なる魅力があり、自分の性格や生活スタイルに合ったものを選ぶことが重要です。最初から一つに絞る必要はなく、気になったものを試しながら、本当に続けたいものを見つけていく過程自体が楽しみになります。

お金をかけずに始められる趣味

家計を預かる主婦にとって、趣味にお金をかけることに抵抗を感じる人は多いでしょう。お金をかけない趣味なら、罪悪感なく始められますし、途中でやめたくなっても気軽に方向転換できます。

読書を隙間時間に楽しむ方法

読書は最も手軽に始められる趣味の一つです。用事が入ってもすぐに中断でき、再開も簡単なため、育児中の主婦に適しています。図書館を利用すればお金もかかりません。風呂に入りながら手あたり次第興味があるタイトルの本を読むという楽しみ方もあります。紙の本にこだわらず、電子書籍をタブレットで読めば、老眼が進んでも大きめの文字で快適に読書できます。

子どもが小さいうちは絵本を一緒に読むことが、自分の読書趣味につながることもあります。マンガも含めて幅広いジャンルに触れることで、新しい世界が広がります。最近では神マンガと呼ばれる評判の良い作品を中心に読む主婦もいて、SNSやレビューサイトで情報を集めながら選ぶ楽しみもあるでしょう。読書は不定期でも続けやすく、ライフステージが変わっても長く付き合える趣味として人気があります。加齢による集中力の低下があっても、読むペースを調整すれば無理なく続けられます。

図書館を活用した趣味の広げ方

図書館に通うこと自体を趣味にする主婦もいます。ガーデニングの本を借りて知識を深めたり、そこから派生して虫の本を借りたりして、新しい分野に詳しくなっていきます。貝の図鑑を借りて調べることもでき、一つの趣味が次の趣味につながっていく楽しさがあります。

図書館は静かな環境で本を選べるため、育児の息抜きにもなります。子ども向けの絵本コーナーで我が子に読み聞かせをしながら、自分も懐かしい物語に触れることができます。定期的に図書館に通うことで、季節ごとの特集コーナーや新刊情報にもアンテナを張れるようになります。オンラインで予約して近くの図書館で受け取れるシステムを活用すれば、移動時間も短縮できて便利です。

図書館では本だけでなく、雑誌やDVDを借りられる場合もあります。料理雑誌でレシピを調べたり、ドキュメンタリー映像を借りて自宅で鑑賞したりと、活用方法は無限に広がります。地域の図書館イベントに参加することで、同じ趣味を持つ人との出会いも期待できるでしょう。お金をかけずに知識を増やし、視野を広げられる図書館は、主婦にとって心強い味方となります。

海外ドラマや映画鑑賞を家事の合間に楽しむコツ

海外ドラマや映画鑑賞は、家事をしながら楽しめる趣味として人気があります。NetflixやAmazon Prime Videoといったサブスクリプションサービスに加入すれば、好きな時間に視聴できます。夫や子どもがいる中でも、イヤホンを使えば周りを気にせず集中できるでしょう。

配信サービスではドラマや映画だけでなく、歌手やアイドル系のコンテンツも豊富にあります。恋愛ドキュメンタリーを夫と一緒に観て、感想を話し合うという楽しみ方もあります。グッズを集めたりレビューを書いたりしなくても、ただ観るだけで十分に趣味として成立します。録画したドラマを平日の夜や週末に見る習慣をつけることで、日常に楽しみが生まれます。

コロナ禍でインドアな趣味しかできなくなった時期に、配信サービスにハマった主婦が多くいました。外出できない状況でも、映像作品を通じて世界中の文化や物語に触れられることが魅力です。子どもが中学年くらいになると、連続ドラマを落ち着いて見られるようになり、趣味としての満足度が高まります。家事の合間に少しずつ視聴を進める形なら、罪悪感もなく楽しめるでしょう。

子どもと一緒に楽しめる趣味

子育て中の主婦にとって、子どもと一緒に楽しめる趣味は一石二鳥の魅力があります。自分の楽しみと子どもとの時間を両立できるため、罪悪感なく没頭できます。

パン作りやお菓子作りで親子の時間を充実させる

パン作りやお菓子作りは、子どもと一緒に楽しめる代表的な趣味です。生地をこねたり型抜きをしたりする作業は、小さな子どもでも参加できます。焼き立てのパンやお菓子を家族で食べる時間は、何物にも代えがたい幸せを感じられるでしょう。コロナ禍でパン作りやお菓子作りに取り組んだ主婦が増えたのは、家で過ごす時間が長くなったことも理由の一つです。

子どもが小さな頃にパン作りにハマった主婦の中には、数年続けた後にやめてしまう人もいます。子どもたちが大きくなって焼き立ての時に家にいないことが増えると、喜ぶ顔を見られなくなるためです。手作りパンは材料にこだわると買った方が安くなることもあり、コストパフォーマンスを考えて続けるかどうか判断する必要があります。

  • 小3の娘がお菓子作りを好きになるきっかけになる
  • 習い事の送迎の合間におやつ作りをマメに頑張れる
  • 子どもの誕生日やイベント時に特別なケーキを作れる

お菓子作りは手軽に始められる点も魅力です。クッキーやマフィンなら特別な道具がなくても作れますし、失敗しても次に活かせます。子どもと一緒にレシピを選ぶ時間も楽しく、親子のコミュニケーションツールとして機能します。おやつ作りをマメに頑張ることで、ママ友活動の一環にもなり、周囲から喜ばれることもあるでしょう。

ガーデニングや家庭菜園を家族で楽しむ

ガーデニングや家庭菜園は、家族を巻き込みやすい趣味の一つです。春に苗を買いにあちこち出かけたり、庭園巡りをしたりすることから始められます。夏野菜を植えてゴーヤの支柱を立てる作業は、子どもにとっても良い学びの機会になります。夏はひたすら水やりをし、秋にはお片付けと、季節ごとの作業があって飽きません。

ガーデニングの本を図書館で借りて知識を深めたり、そこから派生して虫の本を借りたりして、虫に詳しくなる主婦もいます。庭で見つけた虫を図鑑で調べる行為は、子どもの理科への興味を引き出すことにもつながります。小5の息子が虫と理科の実験が好きになったのは、こうした家庭での経験が影響しているケースもあるでしょう。

家庭菜園で育てた野菜を収穫して食卓に並べる喜びは、格別なものがあります。トマトやキュウリ、ナスなど、子どもが好きな野菜を育てることで、食育にもつながります。収穫した野菜を使って料理を作る過程も、新しい趣味として発展する場合があります。庭に余った貝殻を飾ったり、季節の花を植えたりして、自分だけの空間を作り上げる達成感も味わえるでしょう。

ビーチコーミングなどの自然体験を趣味にする方法

ビーチコーミングとは、海岸で貝殻や漂着物を拾い集める活動を指します。1ヶ月のうち大潮の日を狙って少し遠出し、貝を拾ったり海の生き物を観察したりします。一年中できる趣味ですが、冬は寒くて行きにくいと感じる人もいるでしょう。海まで行くので美味しい海鮮を食べられる楽しみもあり、家族でのお出かけとして成立します。

拾ってきた貝をきれいに洗って工作に使う楽しみもあります。写真立てやランプ、ツリーを作ったり、余った貝は庭に飾ったりして、インテリアとしても活用できます。貝の図鑑を図書館で借りて調べることで、知識も深まります。子どもと一緒に貝の名前を覚えたり、珍しい貝を見つけたりする喜びは、親子の絆を深めることにつながるでしょう。

ビーチコーミングは海が近くなくても楽しめます。月に1回程度の遠出として計画すれば、日常からの良い気分転換になります。自然と触れ合うことで心がリフレッシュされ、ストレス解消にもなります。拾った貝殻や石を使って、レジンアクセサリーを作るといった別の趣味につなげることもできるでしょう。

レジンやくるみボタンなどの手軽な手芸

レジンやくるみボタン作りは、不器用でもできる手軽さが魅力の手芸です。ママ友から教わって始めた主婦の中には、子どもも一緒に楽しめるため長く続けている人がいます。素材を買いに行くこと自体が楽しく、手芸店やネットショップで材料を選ぶ時間がワクワクするものになります。

レジンアクセサリーは、100円ショップでも材料が揃うため、初期投資が少なくて済みます。UVライトがあればすぐに硬化するので、待ち時間も短く、子どもの集中力が続く範囲で完成させられます。くるみボタンも専用のキットを使えば簡単に作れ、ヘアゴムやブローチにアレンジできます。自分で作ったアクセサリーを身につける喜びは、市販品にはない特別な感覚を生み出します。

手芸系の趣味は、コンスタントに続けなくても問題ありません。数年に一度編み物熱が高まって色々編む主婦もいますが、常に続けているわけではないことがあります。気が向いたときにマフラーやセーターを編み始め、完成したら満足して次の機会まで道具をしまっておくという付き合い方もあるでしょう。手芸は中断と再開がしやすい趣味なので、忙しい主婦にとって理想的な選択肢となります。

自己表現ができる趣味

絵を描いたりダンスをしたり、コーラスをしたりといった表現する系の趣味は、受け取る系の趣味とは異なる満足感を得られます。自己解放につながる活動として、精神的なリフレッシュ効果が高いと言えるでしょう。

オンラインダンスや歌のレッスンを自宅で受ける

オンラインでダンスや歌のレッスンを受けられるサービスが増えています。録画済みの動画を観ながら好きな時間に取り組めるため、子どもが寝た後や家事の合間に練習できます。母親としての責務を感じる主婦にとって、自己解放がなかなかできない状況でも、自宅なら周りの目を気にせず表現活動に没頭できます。

ダンスは体を動かすことでストレス解消にもなり、運動不足の解消にもつながります。YouTubeには無料のダンスレッスン動画が数多くアップロードされており、初心者向けから上級者向けまで幅広く選べます。ZoomやSkypeを使ったリアルタイムのレッスンに参加すれば、講師からアドバイスをもらえて上達も早くなるでしょう。

歌のレッスンも同様に、オンラインで手軽に始められます。発声練習から始めて、好きな曲を歌えるようになる過程は、達成感があります。カラオケに行く時間がなくても、自宅で好きな曲を練習できる環境があれば十分です。録音機能を使って自分の歌声を確認することで、客観的に上達を実感できます。

オンラインレッスンの最大の利点は、時間に縛られないことです。子どもが急に熱を出したり、予定が変更になったりしても、録画動画なら後で見返せます。月額制のサービスに加入すれば、様々なジャンルのレッスンを受けられるため、飽きずに続けられるでしょう。自宅で表現する楽しさを知ることで、新しい自分を発見できる経験となります。

編み物や手芸で作品を作る喜び

編み物は昔から主婦に人気の趣味として知られています。毛糸と編み針があれば始められる手軽さがありながら、完成した作品を実際に使える実用性も備えています。マフラーや帽子、セーターなど、自分や家族のために作品を仕上げる喜びは格別です。編み物熱が数年に一度高まって色々編む主婦もいて、コンスタントな趣味でなくても楽しめる点が魅力となります。

編み物の良いところは、テレビを観ながらでも手を動かせることです。海外ドラマを観る時間と編み物の時間を同時に確保できるため、時間を有効活用できます。編み図を見ながら進めていく過程は、パズルを解くような知的な楽しさもあります。複雑な模様にチャレンジすることで、集中力も高まるでしょう。

手芸店で毛糸を選ぶ時間も、編み物の楽しみの一つです。色や質感を吟味し、何を作ろうか想像を膨らませる瞬間は、創作意欲を刺激します。完成した作品を家族にプレゼントしたら喜ばれたという体験は、次の作品を作るモチベーションにつながります。不器用だからと諦めず、簡単な作品から始めることで、誰でも編み物を趣味にできるでしょう。

カメラを持って季節の花や風景を撮影する

カメラ撮影は、お金をかけずとも楽しめる趣味です。スマートフォンのカメラ機能でも十分に美しい写真が撮れる時代になりました。季節の花を撮りに行ったり、神社巡りをしながら風景を撮影したりすることで、日常に新しい視点が生まれます。子どもも大きくなれば一緒に撮影に出かけられ、家族での思い出作りにもなります。

撮影スポットを探すこと自体が楽しみになり、地域の隠れた名所を発見する機会も増えます。桜の季節、紅葉の時期、雪景色など、四季折々の変化を記録していくことで、1年を通じて趣味を楽しめます。SNSに投稿すれば、同じ趣味を持つ人と交流することもできるでしょう。

カメラ撮影は上達を実感しやすい趣味でもあります。構図や光の使い方を学ぶことで、写真のクオリティが目に見えて向上します。YouTubeには撮影テクニックを解説する動画が豊富にあり、独学でも十分にスキルアップできます。子どもの成長記録を美しく残せることも、主婦にとって大きなメリットとなるでしょう。

体を動かす趣味

運動不足になりがちな主婦にとって、体を動かす趣味は健康維持にも役立ちます。汗を流すことでストレス解消になり、夜もぐっすり眠れるようになります。

ママさんバレーやスポーツサークルに参加する

ママさんバレーは、主婦に人気のスポーツ趣味です。ママだけでなく未婚の人や男性もいて、楽しく活動しているチームが多くあります。子どもが高校生になるまでは週1回、その後は手がかからなくなって週4回に増やしたという事例もあります。小さな子を連れてきている人もいて、体育館で子ども同士が遊んでいる間に練習できる環境があります。

夜2時間のバレー練習は、いい運動になります。よく動いて汗をかくことで、その日の夜は爆睡できるでしょう。定期的に体を動かすことで、体力もつき、日常生活が楽になります。チームメイトとの交流も楽しく、試合に出たり飲み会をしたりする機会が増えます。学生時代にやっていたスポーツを妊娠を機に10年以上ご無沙汰していた主婦が、子どもが小学高学年になって再開できた例もあります。

  • 社会人になっても続けていたスポーツを産後に復活
  • サークルの人と試合に出て達成感を味わう
  • 定期的な運動習慣で健康を維持できる

スポーツサークルに参加することで、家庭と職場以外の居場所ができます。同じ趣味を持つ仲間との時間は、リフレッシュに最適です。子どもが小さいうちは手が離せず預けられる人もいなかったとしても、成長とともに状況は変わります。いつか再開できる日を楽しみに待つことも、モチベーションになるでしょう。

ヨガやスイミングで心身をリフレッシュする

ヨガやスイミングは、個人のペースで取り組めるスポーツとして人気があります。子どもも大きくなってスイミングやヨガに通い始めた主婦は、週1回程度の習い事として続けています。ヨガは呼吸を整えながら体を動かすことで、心身ともにリラックスできる効果があります。育児や家事のストレスから解放される貴重な時間となるでしょう。

スイミングは全身運動でありながら、関節への負担が少ないため、運動経験が少ない人でも始めやすい特徴があります。泳ぐことに集中している間は、日常の悩みを忘れられます。水中での浮遊感が心地よく、終わった後の爽快感は他のスポーツにはない魅力です。50歳を過ぎて老化を感じ始めた主婦が、アンチエイジングの一環として取り組むケースもあります。

ヨガやスイミングの教室に通うことで、生活にメリハリが生まれます。週に1回でも決まった予定があることで、その日を楽しみに過ごせるようになります。教室で知り合った人と仲良くなり、レッスン後にお茶をする関係になることもあるでしょう。自分のための時間を持つことの大切さを、改めて実感できる趣味となります。

山登りや温泉巡りで非日常を楽しむ

山登りや温泉巡りは、日常から離れて非日常を味わえる趣味です。子どもが大きくなってから、おいしいものを食べに行くこと、山に登ること、温泉に行くことを自分の楽しみにしている主婦がいます。山登りは体力を使いますが、頂上に到着したときの達成感は格別です。自然の中で過ごす時間は、都会の喧騒を忘れさせてくれます。

温泉巡りは、心身ともに癒される最高のリフレッシュ方法です。日帰り温泉でも十分に楽しめますし、たまには一泊して旅行気分を味わうこともできます。夫に子どもを任せて、年に1回ほど一人旅で温泉に行く主婦もいます。独身の頃は国内海外問わず一人旅をしていた人が、子育てが落ち着いてから再開できるようになった事例もあるでしょう。

山登りと温泉を組み合わせた日帰り旅行も人気があります。午前中に軽い山を登って汗を流し、午後は温泉でゆっくり疲れを癒すプランは、1日で満足度の高い体験ができます。近所の美味しい店を開拓する楽しみも加われば、さらに充実した時間になります。非日常の体験を定期的に取り入れることで、日常生活へのエネルギーがチャージされるでしょう。

インドア派におすすめの趣味

外出が苦手、または時間的に難しい主婦には、インドアで完結する趣味が向いています。自宅で好きな時間に楽しめるため、継続しやすい特徴があります。

推し活やアイドル鑑賞を楽しむ

推し活は、好きな俳優やアイドル、アニメキャラクターを応援する活動を指します。配信でドラマや歌手、アイドル系にハマった主婦は、コロナ禍が終息する頃に舞台やコンサートに一人で参戦するようになりました。熱烈に推している人がいなくても、広く浅くアンテナを張る形で楽しめます。ちょっと好きだと感じる程度でもチケットが手に入れば行くという、ゆるい推し活のスタイルもあります。

推し活はグッズを集める必要はなく、ただ作品を観たりコンサートに行ったりするだけでも十分に楽しめます。SNSで同じ推しを持つ人と交流することで、共感を得られる喜びもあります。1ヶ月から2ヶ月に1回くらいのペースでイベントに参加すれば、日常に楽しみが生まれます。チケットを取る過程自体がドキドキする体験となり、当選したときの喜びはひとしおでしょう。

もともとマンガやアニメが好きだった主婦は、子どもが小さいうちは一緒にアニメを観て楽しんでいました。大きくなって手や目が離せるようになったら、一人で映画に行ったりサブスクに加入して配信作品を観たりする時間を持てるようになります。超インドアな楽しみ方でも、十分に趣味として成立します。

漫画やアニメを子どもと一緒に楽しむ

漫画やアニメは、子どもと一緒に楽しめるエンターテイメントです。神マンガと呼ばれる評判の良い作品ばかり読む主婦もいて、作品選びから楽しみが始まります。マンガを読むのが苦手だった人でも、子どもがきっかけで読み始めたら面白さに気づくことがあります。図書館でマンガを借りられる場合もあり、お金をかけずに多くの作品に触れられます。

子どもが好きなアニメを一緒に観ることで、会話のきっかけが生まれます。1歳の子どもがアンパンマンが好きなら、親も一緒に楽しむことで子育ての時間が充実します。小学生になれば、もっと幅広いジャンルのアニメを一緒に観られるようになるでしょう。親子で同じ作品を観て感想を語り合う時間は、かけがえのない思い出になります。

マンガやアニメの世界は奥が深く、大人が観ても考えさせられる作品が多くあります。子ども向けだからと侮らず、一緒に観ることで新しい発見があるかもしれません。配信サービスには膨大な数のアニメ作品があり、次に何を観ようか選ぶ楽しみもあります。読書と同様に、中断と再開がしやすいため、忙しい主婦にも向いている趣味です。

プチプラ洋服のサイトを眺めてショッピング気分を味わう

プチプラ洋服のサイトを眺めたり、服をカートに入れたりすることも、立派な趣味の一つです。趣味らしい趣味でなくても、こんな感じでいいと割り切る主婦もいます。実際に購入しなくても、コーディネートを考える時間は楽しいものです。小3の娘が洋服のコーディネートが好きなように、親も一緒にファッションを楽しめます。

オンラインショッピングサイトを見ることで、最新のトレンドを知ることができます。洋服に興味がなくなったと感じていても、サイトを眺めているうちに再び興味が湧いてくることがあります。子どもが小さくて外出が難しい時期でも、自宅でゆっくりとファッションを楽しめる方法です。

バーチャル試着機能がついているサイトもあり、自分に似合うかどうかをシミュレーションできます。購入するかどうか迷う時間も含めて、ショッピングの楽しみと言えるでしょう。カートに入れたまま数日置いて、本当に必要か考える過程も、衝動買いを防ぐ良い習慣になります。プチプラなら失敗してもダメージが少ないため、気軽にチャレンジできる点も魅力です。

趣味を見つけるための具体的な方法

趣味がないと悩む主婦は、どこから始めればいいのか分からないことが多いでしょう。焦らず、自分に合った方法で少しずつ探していくことが大切です。

出産前に好きだったことを思い出したり、新しい分野に触れてみたりすることで、隠れていた興味が顔を出すことがあります。受け取る系の趣味から始めて、徐々に表現する系にチャレンジする流れも自然です。

出産前に好きだったことを思い出してみる

出産前は何が好きだったか思い出すことが、趣味探しの第一歩になります。独身時代や結婚直後に楽しんでいたことは、今でも自分の中に残っているはずです。旅行が大好きで国内海外問わず一人旅をしていた人は、子どもが生まれてからは家族旅行になり、自分の趣味として楽しめなくなっていました。でも子どもが大きくなれば、また一人旅を再開できる日が来ます。

学生時代にやっていたスポーツも、妊娠を機に10年以上ご無沙汰していただけで、本当はまだ好きかもしれません。社会人になっても続けていた活動なら、再開できる環境が整えば、すぐに楽しさを思い出せるでしょう。子どもが小学高学年になった頃に趣味のスポーツを再開した主婦は、サークルの人と試合に出て充実した時間を過ごしています。

もともとゲームが好きだった人は、まとまった時間が必要だったり、オンラインで会話するのに夫や子どもがいると気が引けたりして、やめてしまったかもしれません。でも子どもが寝た後の時間や、一人で過ごせる時間ができれば、再開できる日が来ます。かつて好きだったことを諦める必要はなく、タイミングを待つだけで良いのです。

図書館やオンラインで新しい分野に触れてみる

図書館に行って、普段読まないジャンルの本を手に取ってみることで、新しい興味が芽生えることがあります。ガーデニングの本を借りたことがきっかけで、実際に庭いじりを始めた主婦もいます。そこから派生して虫の本を借りたり、貝の図鑑を借りたりして、知識が広がっていきます。一つの興味が次の興味を呼び、気づけば複数の趣味を持つようになることもあるでしょう。

オンラインには無料で学べるコンテンツが溢れています。YouTubeでダンスや歌のレッスン動画を観たり、セルフエステの方法を学んだりすることで、新しい趣味の入口に立てます。SNSで様々な人の趣味を覗いてみることも、刺激になります。美容液やサプリを試している人の投稿を見て、自分も美容に興味を持つようになるかもしれません。

色々読んだりサークルに行ったりして、世の中には表現する系と受け取る系のレクリエーションがあると気づいた主婦もいます。絵を描いたりダンスをしたりコーラスをするのが表現系で、テレビを観たり漫画を読んだりするのが受け取る系です。自分がどちらのタイプに向いているのか知ることも、趣味選びの参考になります。

まずは受け取る系の趣味から始める理由

受け取る系の趣味は、初期投資が少なく、失敗のリスクも低いため、始めやすい特徴があります。読書や映画鑑賞、ドラマ視聴などは、自分のペースで楽しめますし、途中でやめても誰にも迷惑がかかりません。母親としての責務を感じる主婦にとって、自己解放がなかなかできない状況でも、受け取る系の趣味なら罪悪感なく楽しめます。

海外ドラマを家事をしながら観るという楽しみ方は、時間を有効活用できる点で優れています。グッズを集めたりレビューを書いたりしなくても、ただ観るだけで十分に趣味として成立します。子どもが中学年くらいになると、連続ドラマを落ち着いて見られるようになり、平日の夜や週末に録画したドラマを楽しめます。

受け取る系の趣味で自分の好みが分かってきたら、次のステップに進めます。好きな音楽のジャンルが分かったら、自分で楽器を演奏してみたくなるかもしれません。好きな料理番組を観ているうちに、実際に作ってみたくなることもあります。受け取ることで得た刺激が、表現したい欲求につながっていくのです。

少しずつ表現する系の趣味にチャレンジする

表現する系の趣味は、受け取る系よりもハードルが高く感じられますが、自己解放につながる充実感があります。オンラインでダンスや歌が習えることを知り、録画済みのものを観ながら好きな時間にできると分かれば、始めるきっかけになります。自宅で周りの目を気にせず練習できるため、恥ずかしさもありません。

編み物や手芸も、表現する系の趣味に含まれます。不器用だから手芸系はやったことがないという人でも、やればハマる場合があります。レジンやくるみボタンなど、簡単な作品から始めることで、自信をつけられます。完成した作品を誰かにプレゼントして喜ばれたら、次も作りたくなるでしょう。

カメラを持って季節の花を撮りに行くことも、表現する系の趣味です。撮影した写真をSNSに投稿することで、誰かに見てもらえる喜びがあります。パン作りやお菓子作りも、創作活動の一種です。焼き立てを家族に食べてもらって喜ぶ顔を見られることが、何よりのモチベーションになります。表現する趣味は、自分の内側にある何かを外に出す行為であり、心の健康にも良い影響を与えます。

主婦が趣味を続けるための工夫

趣味を見つけても、続けられなければ意味がありません。主婦が趣味を長く楽しむためには、無理のない形で生活に組み込むことが重要です。

夜に出かけなくても趣味は楽しめますし、子どもを預ける段取りが面倒なら、別の方法を考えればいいだけです。中断しやすい趣味を選ぶことや、家族を巻き込むことも、継続のコツとなります。

夜遊びに行かなくても趣味は楽しめる

周りのママ友が月2回くらい夜遊びに行っていると聞いても、自分には当てはまらないと感じて構いません。最近夜に遊びに行ったか思い出せないほど、外出していない主婦は珍しくありません。子どもが小学生の時は、習い事の送り迎えや塾の付き添いで忙しく、夜遊びに行く暇などないのが現実です。子どもを置いて飲み会に行くこと自体に抵抗を感じる人もいるでしょう。

年に1回、高校の同級生とランチをする程度で十分という考え方もあります。職場の人と飲みに行っても、独身の時の飲み会とは違う感覚になり、あまり楽しくないと感じる主婦もいます。飲み会が趣味にならないなら、無理に参加する必要はありません。自宅で楽しめる趣味を見つけることで、外出しなくても充実した時間を過ごせます。

読書、ドラマ鑑賞、編み物、オンラインレッスンなど、自宅で完結する趣味は数多くあります。アロマを始めて部屋の中をいい香りで満たすことも、立派な趣味です。美容液やサプリを試してセルフエステをYouTubeで学ぶことも、夜の時間を有効活用できます。1万円のパックを買って効果を試すのを楽しみにするといった、ドキドキする体験も自宅でできます。

子どもを預ける段取りが面倒な時の対処法

赤ちゃんや子どもを預けたらいいじゃんと言われても、段取りを組むのがめんどくさいと感じる主婦は多いでしょう。まぁいいかとなってしまうのは、無理に外出する必要性を感じていないからです。預け先を探し、時間を調整し、子どもの準備をする労力を考えると、自宅で過ごした方が楽だと判断することがあります。

子どもを預けずに楽しめる趣味を選ぶことが、現実的な解決策となります。子どもと一緒にできるパン作りやお菓子作り、ガーデニングなら、預ける必要がありません。子どもが昼寝をしている間や夜寝た後に、読書や映画鑑賞を楽しむこともできます。ママさんバレーのように、小さな子を連れてきている人もいる活動なら、体育館で子ども同士が遊んでいる間に参加できます。

どうしても子どもを預けて出かけたい場合は、夫に協力してもらうことが基本です。年に1回ほど夫に子どもを任せて一人旅をする主婦もいますが、それくらいの頻度なら夫も快く引き受けてくれるでしょう。無理に頻繁に外出するのではなく、本当に行きたいときだけ預けるという選択もあります。

中断しやすい趣味を選ぶメリット

用事が入ってもいつでも中断しやすい趣味を選ぶことが、主婦にとって重要です。読書は最も中断しやすい趣味の代表例で、しおりを挟めばいつでも止められます。再開するときも、前のページを少し読み返すだけですぐに続きを楽しめます。育児中は急な対応が求められることが多いため、こうした柔軟性が求められます。

編み物も中断しやすい趣味です。途中で止めても糸がほどけることはなく、次に再開するときもすぐに作業に戻れます。数年に一度編み物熱が高まって色々編む主婦がいるように、コンスタントに続けなくても問題ありません。気が向いたときに再開できる趣味は、プレッシャーがなくて長続きします。

パン作りやお菓子作りは、作業中の中断が難しい趣味です。生地を発酵させている間は待たなければなりませんし、焼いている最中も目が離せません。こうした趣味は、まとまった時間が確保できる日に限定することで、ストレスなく楽しめます。自分の生活スタイルに合わせて、中断しやすい趣味と中断しにくい趣味を使い分けることが賢明でしょう。

家族を巻き込む趣味で一石二鳥を狙う

家族を巻き込む系の趣味をすることで、自分の楽しみと家族との時間を両立できます。ガーデニングは、春に苗を買いに家族で出かけたり、庭園巡りをしたりする楽しみがあります。家庭菜園に夏野菜を植える作業は、子どもにとっても良い学びの機会です。夏はひたすら水やりをし、秋にはお片付けと、季節ごとの作業を家族で分担できます。

ビーチコーミングも家族で楽しめる趣味です。1ヶ月のうち大潮の日を狙って海に行き、貝を拾ったり海の生き物を観察したりします。海まで行くので美味しい海鮮を食べられることも、家族旅行としての楽しみになります。拾ってきた貝で工作をする時間は、親子のコミュニケーションを深めることにつながるでしょう。

夫と一緒に恋愛ドキュメンタリーを観たり、近所の美味しい店を開拓したりすることも、家族を巻き込む趣味の一つです。夫婦で同じ作品を観て感想を語り合う時間は、コミュニケーションの質を高めます。休日に新しいレストランやカフェを探して訪れることで、マンネリ化しがちな夫婦関係に新鮮さが生まれます。

子どもと一緒にアニメを観たり、漫画を読んだりすることも、家族の時間を充実させます。1歳の子どもがアンパンマンが好きなら、親も一緒に楽しむことで会話のきっかけが生まれます。家族全員で図書館に行き、それぞれが好きな本を借りてくる時間も、共通の趣味として機能します。自分だけの趣味を持つことに罪悪感を感じる主婦でも、家族を巻き込む形なら気兼ねなく楽しめるでしょう。

子育てそのものを趣味にする考え方

子どもが小さいうちは、子育てそのものを趣味だと割り切る考え方があります。習い事の送迎やママ友活動、おやつ作りをマメに頑張ることも、そう思わないとやってられないくらい忙しい現実があります。

子どもの成長を楽しむことも立派な趣味であり、教材作りや自由研究に没頭する時間は、他では得られない充実感をもたらします。子育てが一段落した後に趣味が変化していくことも、自然な流れです。

子どもの成長を楽しむことも立派な趣味

子どもが中学生になるまでは子どもたちが趣味だと割り切った主婦がいます。そんな趣味があってもいいという考え方は、育児に追われる日々を前向きに捉える視点を与えてくれます。子どもの成長を間近で見守り、一緒に喜んだり悩んだりする時間は、後から振り返ると一番楽しかったと感じることが多いのです。

赤ちゃんから幼児の時期は、ベビーマッサージを覚えたり、童謡やマザーグース、絵本に自分自身がはまったりします。公園や遊び場、地域のイベントを見つけることも、趣味のような感覚になります。子どものために調べたり出かけたりする行動が、自分自身の楽しみにもなっていくのです。小5の息子がサッカーと格闘技とゲームと虫と理科の実験が好きなら、親もそれらに付き合う中で新しい発見をすることがあります。

小3の娘がお菓子作りと洋服のコーディネートと塗り絵とバスケが好きなら、一緒にお菓子を作ったり服を選んだりする時間が、親にとっても楽しい時間になります。子どもの興味に寄り添うことで、自分も新しい世界に触れられます。育児だけで必死な時期は、自分の楽しみや見た目なんて二の次になって当然です。生活を楽しむ余裕もなかったけれど、育児が終わってしまうと、その時期が一番楽しかったと気づくのです。

習い事の送迎や教材作りに没頭する価値

小学校に入ってからは、勉強を見ることや子ども専用の教材作り、自由研究にどっぷりはまる主婦がいます。教員だった経験があると、仕事ではこの子にしかない力をもっと伸ばしてあげたいと思っても、一人ひとりに時間をかけられないもどかしさがありました。我が子ならそれが叶うことが、かなり楽しく感じられます。

子どもの目が輝く瞬間を逃さず、探求したいことにとことん付き合える時間は、本当にいい時間だったと振り返られます。教材を手作りすることで、子どもの理解度に合わせた内容を提供できます。市販の教材では物足りなかったり、逆に難しすぎたりする場合も、自分で作れば調整が可能です。この過程自体が、趣味として成立します。

習い事の送迎も、ただの移動時間ではなく、子どもと会話する貴重な機会です。バス停や駅までの送り迎え、塾の付き添いなど、一日に何往復もすることがあります。その時間に今日あった出来事を聞いたり、子どもの悩みを聞いたりすることで、親子の絆が深まります。忙しくて大変ですが、後から振り返れば、かけがえのない時間だったと感じられるでしょう。

ママ友活動や公園イベント探しを楽しむ

ママ友活動も、子育て期の趣味の一つとして捉えることができます。同じ年齢の子どもを持つ親同士で情報交換をしたり、一緒に公園に行ったりする時間は、孤独な育児から解放される瞬間です。おやつ作りをマメに頑張って、ママ友に配ることで喜ばれる経験も、モチベーションになります。

公園や遊び場、地域のイベント情報を探すこと自体が、趣味のようになることがあります。子どもが喜びそうな場所を見つけたときの達成感は、自分自身の楽しみにもつながります。季節ごとのイベントに参加することで、四季の移り変わりを感じられますし、子どもの思い出作りにもなります。

専門学校などで知り合ったママ友と、定期的に会って近況を報告し合うことも、良い気分転換になります。月2回くらい夜遊びに行くママ友もいますが、自分は自分のペースで付き合えば問題ありません。無理に合わせる必要はなく、自分にとって心地よい距離感を保つことが大切です。ママ友との関係も、趣味と同じように、自分に合った形を見つけていくことが重要でしょう。

子育てが一段落した後の趣味の変化

子どもが大きくなってしまうと、自分の楽しみがおいしいものを食べに行くこと、山に登ること、温泉に行ることに変わっていきます。子育て中心の生活から、自分自身の時間を楽しむ生活へと移行していくのです。この変化は自然なもので、焦る必要はありません。子どもの成長とともに、自分の趣味も進化していきます。

子育てが終わってしまうと、子どもが小さかった頃から小学校の頃が一番楽しかったと感じる主婦が多くいます。終わらないと気づかないこの感覚は、今まさに子育て中の人には実感しにくいかもしれません。でも今は育児が趣味でもいいという考え方を持つことで、日々の大変さを前向きに受け止められます。

子どもが中学生や高校生になると、手がかからなくなって自由時間が増えます。その時期になってから、学生時代にやっていたスポーツを再開したり、新しい趣味を始めたりする余裕が生まれます。ママさんバレーを週1回から週4回に増やせるようになったり、スイミングやヨガに通い始めたりできるのです。子育て期は趣味を我慢する時期ではなく、子育てという趣味に没頭する時期だと捉えることで、心が軽くなるでしょう。

ライフステージで変わる趣味との付き合い方

人生には様々なライフステージがあり、そのたびに趣味との付き合い方も変わっていきます。子どもの成長に合わせて趣味も変化し、自分の加齢による体の変化も考慮する必要があります。

仕事復帰後の趣味時間の作り方や、子どもが独立してから再開できる趣味など、長期的な視点で考えることが大切です。今の状況に合った趣味を楽しみながら、将来の可能性も視野に入れておくことが重要となります。

子どもの成長に合わせて趣味も変化する

子どもの成長や自分の加齢にともなって、趣味がどんどん変わっていくことは自然な現象です。産後2ヶ月や9ヶ月で仕事に復帰した主婦でも、子どもが小さいうちは自分の趣味に使える時間があまりなく、そんな時間があったら寝たいという状況でした。下の子が小学校に入ったあたりから、好きだった読書をまた楽しめるようになります。

下の子が中学年くらいの頃から、連続ドラマを落ち着いて見られるようになり、平日の夜や週末に録画したドラマを観る時間を確保できます。コロナ禍でインドアな趣味しかできなくなった時期は、配信でドラマや歌手、アイドル系にハマることになります。コロナ禍が終息する頃に下の子も高学年になったので、舞台やコンサートなど推し活に一人で参戦できるようになりました。

子どもが幼稚園から小学校の間は、レジンやくるみボタンをよく作っていた主婦が、子どもが小学高学年になった頃に趣味のスポーツを再開できた事例もあります。妊娠を機に10年以上ご無沙汰していても、時期が来れば復帰できるのです。サークルの人と飲み会をしたり一緒に試合に出たりして、学生時代や社会人時代の楽しさを取り戻せます。ライフステージごとに趣味が変わることを前提に、柔軟に対応していくことが長く趣味を楽しむコツです。

加齢による体の変化と趣味の選び方

加齢による集中力の低下と老眼で、昔は紙の本にこだわっていたのが、今は電子本をタブレットで一ページずつ表示して大きめの文字で読むようになった主婦がいます。読書という趣味は変わらなくても、楽しみ方を時代や体の変化に合わせて調整することで、長く続けられます。目の負担を減らす工夫をすることで、読書量を維持できるのです。

50歳を過ぎて老化が激しいと感じるようになると、美容を趣味にする主婦もいます。SNSを見て色々な美容液やサプリを試したり、YouTubeでセルフエステを学んだりすることで、アンチエイジングに取り組みます。1万円のパックを買って効果を試すのを楽しみにしながら、もったいなくて使えずにいるというドキドキ感も、趣味の一部です。

体力が落ちてきたと感じたら、激しいスポーツから穏やかな運動に切り替えることも選択肢です。ヨガやスイミングは、関節への負担が少なく、年齢を重ねても続けやすい運動となります。山登りも、軽いコースを選ぶことで無理なく楽しめます。自分の体と相談しながら、その時々に合った趣味を選ぶことが、長く健康に過ごす秘訣でしょう。

仕事復帰後の趣味時間の作り方

育休から仕事に戻ると、さらに時間のやりくりが厳しくなります。フルタイムで働いている主婦は、仕事、家事、育児の三つをこなさなければならず、自分の時間を確保することが難しくなります。でも外資のホワイトな会社のように休みが取りやすい環境であれば、趣味の時間を作ることも不可能ではありません。

仕事をしながらでも、隙間時間を活用することで趣味を続けられます。通勤時間に読書をしたり、昼休みにオンラインショッピングのサイトを眺めたりすることができます。夜は疲れていても、寝る前の30分だけ海外ドラマを観る習慣をつけることで、一日の終わりに楽しみを持てます。

仕事、家事、育児をしていたら自分の時間はないという声もありますが、完全にゼロというわけではありません。子どもが小学生の時は習い事の送迎で忙しくても、送迎の待ち時間にカフェで本を読むといった工夫ができます。年に1回でも高校の同級生とランチをする時間を作ることで、息抜きになります。仕事復帰後は趣味の頻度を減らしても、完全にやめる必要はないのです。

子どもが独立してから再開できる趣味

独身の頃は旅行が大好きで国内海外問わず一人旅をしまくっていた主婦が、子どもが生まれてからの旅行では、どうやって子どもたちを楽しませるかで頭がいっぱいでした。子どもが楽しんでいる様子を見るのはうれしいですが、自分の趣味として旅行に行っている感じではなくなっていました。これが去年から年一回ほど夫に子どもを任せて一人旅できるようになってきたのです。

子どもが高校生や大学生になれば、もっと自由に旅行できるようになります。子どもが独立してからは、夫婦二人で温泉巡りをしたり、一人で好きな場所を訪れたりする時間が戻ってきます。独身時代に好きだったことを、また楽しめる日が必ず来るのです。学生時代にやっていたスポーツも、子育てが落ち着けば再開できます。

子どもが独立すると、急に時間ができて何をしたらいいか分からなくなる主婦もいます。でもそれは新しい趣味を始めるチャンスでもあります。今まで時間がなくてできなかったことに、じっくり取り組める時期が訪れます。神社巡りやカメラを持って季節の花を撮りに行くなど、ゆっくりと楽しめる趣味を見つけることで、第二の人生が充実したものになるでしょう。

趣味探しで悩む主婦へのアドバイス

趣味がないことで悩んでいる主婦は、自分を責める必要がありません。無趣味でつまらない人間だと思う必要もなく、今は趣味がない時期だと割り切ることも大切な考え方です。

気軽に色々試して自分を知る楽しさを味わいながら、周りと比較せず自分のペースで趣味を見つけていくことが重要となります。焦らず、長期的な視点で自分に合った楽しみ方を探していきましょう。

無趣味でつまらない人間だと思わなくていい理由

文字にしてみると、趣味がないってなんだか超つまらない人間に見えると感じる主婦がいます。お酒タバコもしないし何の趣味もなく、もともとはゲーム好きでしたが結局まとまった時間が必要だったり、オンラインで会話するにしても夫や子どもがいるのに何してるんだろうという気持ちになって続けられません。お金がかかる趣味はしたくないし、不器用だから手芸系もやったことがないという状況です。

でも趣味がないからといって、人間としての価値が下がるわけではありません。家族のために尽くしている時間は、何物にも代えがたい価値があります。子どもが寝た後に少し時間ができても、何をしたらいいか分からないと感じることは、決して恥ずかしいことではありません。毎日家事をして同じことの繰り返しのように感じても、家族は大好きなので不満ではないという気持ちがあれば十分です。

趣味がある人をとても羨ましく思い、素晴らしいと感じる気持ちは理解できます。このトピを見て、そういえば私も何かに没頭したいなぁと思う主婦は多いでしょう。でも焦る必要はなく、今の自分を受け入れることから始めることが大切です。無趣味な自分にびっくりしてしまったとしても、それは一時的な状態であって、永遠に続くわけではありません。

今は趣味がない時期だと割り切ることも大切

子どもがまだ小さいので、自分の趣味なんてなくても普通だという考え方があります。一番下の子が保育園なり幼稚園なりに通い出して手が空いたら、何かやりたくなることもあるでしょう。今は育児に全力を注ぐ時期であって、趣味を楽しむ時期ではないと割り切ることも、一つの選択です。

子どもが小さな時は、育児だけで必死でした。自分の楽しみや見た目なんて二の次になります。生活を楽しむ余裕もなかったけど、育児が終わってしまうと、子どもが小さかった頃から小学校の頃が一番楽しかったと感じるのです。終わらないと気づかないかもしれませんが、今は育児が趣味でもいいような気がします。

33歳で3人の母親として育休中という状況では、自分の時間を確保すること自体が難しいでしょう。授乳中でお酒が飲めない、ネイルもまだ子どもが小さいからできない、洋服も興味がなくなったという状態は、今の生活スタイルに適応している証拠です。無理に趣味を作ろうとせず、この時期を受け入れることで、心の負担が軽くなります。

気軽に色々試して自分を知る楽しさ

色々読んだりサークルに行ったりする中で、世の中のレクには表現する系と受け取る系があると気づくことがあります。絵を描いたりダンスしたりコーラスは表現で、テレビを観たり漫画を読んだりするのは受け取る系です。自分がどちらのタイプに向いているのか知ることも、自分を知る楽しさの一つとなります。

趣味らしい趣味でなくても、プチプラ洋服のサイトを眺めたり、服をカートに入れたりすることも趣味の一つです。こんな感じで色々やってみることで、その中で自分を知るのは楽しいものです。こんな感じでもいいんじゃないかと思えることで、肩の力が抜けます。風呂に入りながら手あたり次第興味があるタイトルの本を読むといった、気軽な始め方もあります。

オンラインでダンスや歌が習えることを知り、始めてみることもできます。録画済みのものを観ながらやるだけなので、好きな時間にできます。気が向いたときに試してみて、合わなければやめればいいだけです。お金をかけずに始められる趣味なら、失敗しても痛手は少ないでしょう。試行錯誤の過程自体が、自分探しの旅となります。

周りと比較せず自分のペースで趣味を見つける

周りのママ友や専門学校などで知り合った人が月2回くらいは夜遊びに行くよと言っていても、自分には当てはまらないと感じて構いません。そういえば最近夜に遊びに行ったかも思い出せないという状況は、決して異常ではありません。赤ちゃんや子どもを預けたらいいじゃんと言われても、段取りを組むのがめんどくさい、まぁいいかとなってしまうのは自然な反応です。

主人が週に一度から二度飲みに行ったり釣りに行ったりパチンコに行ったりしていても、自分は同じことをする必要はありません。小5の息子がサッカーと格闘技とゲームと虫と理科の実験が好きで、小3の娘がお菓子作りと洋服のコーディネートと塗り絵とバスケが好きだからといって、自分も同じように明確な趣味を持たなければならないわけではありません。

人それぞれ、趣味を楽しめるタイミングは異なります。40代にさしかかって、趣味ないんじゃないか自分とちょっと焦る気持ちが出てきても、気軽にいこうと思うことが大切です。趣味がないと悩むよりも、今できることを少しずつ試していくことで、いつか自分に合った楽しみが見つかります。周りと比較せず、自分のペースで趣味を探していく姿勢が、最終的には充実した趣味生活につながるでしょう。

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